
松井 幸子さん
- 受験回数:6回(内、お試し受験1回)
最初のお試し受験の時は、資格受験専門ではない通信講座を受講しました。
だいたいの流れが分かったので、2回目以降の受験には最初の通信講座の模擬試験のみ利用し、後は市販の過去問題集で勉強しました。しかし、受験の結果が150点止まりで伸び悩み、やはり独学では無理だと実感しましたが、資格受験専門の予備校は受講料が高くて手が出ませんでした。
何故、クレアールを選んだか?
5回目の受験の時に配布されていたクレアールのパンフレットに、竹原先生の非常識合格法の本が無料でいただけると書かれていたので、ダメ元で申し込みました。
そんな折、3月に左眼の網膜炎症で小さな火花のようなチカチカ現象が発生して、とても本を読む状況ではなくなり平成30年度の受験は諦めていました。
そんな折、クレアールから受講しませんか?とお知らせをいただいて、その受講料の安さにビックリしました。
7月に左眼の炎症が治まって、ようやく本を読めるようになり、クレアールの受講を決めて教材を送っていただいたのは8月になってからでした。
後、3カ月と少し…
でも、2年セーフティコースにしたので、平成30年が駄目でももう1回受験できるので気が楽でした。
具体的な学習方法
まずは民法と行政法のウェブの講義を交互に聴き、その後、講義を聴いた所のテキストを読み、過去問を解くという繰り返しが始まりました。 非常識合格法の本に、民法と行政法を重点的勉強すれば合格出来ると書かれてあったので、民法と行政法に絞る事に決めました。
8月中には、民法と行政法のウェブ講義を聴いてから、聴いた所のテキスト・過去問を一通りやりました。
9月も同じように民法と行政法をもう一通りやりました。
10月からは記述式に重点を置いて、気分転換的に憲法と一般知識の講義を聴いて、会社法はほとんどやりませんでした。
竹原先生の講義はとても分かりやすくて、時々、クスッと笑える所もあり、とても楽しい時間になりました。お声も耳にすんなり入ってきて、家事をしながら聴くのに最適でした。
ポシェットにiPhoneを入れて、イヤホンで聴きながら家事をしていました。
家事をする時間は、講義を聴く時間と決めていました。
身体を動かしながら勉強すると記憶力が上がるらしいです。
何故、行政書士を目指したか…
家族に重度の障害者がおりまして
信頼する障害者施設の施設長から成年後見人制度を推進しているNPO法人を紹介されて後見を開始する事になりました。親御さん亡き後の障害を抱えた子供さんの将来を一緒に考えていきましょうと非常にありがたいお誘いと感謝したものです。
ですが後見を始めてみれば何も相談には乗ってもらえず、本人に関する金銭の収支だけを調べるだけで、異議を唱えると後見人の仕事は家庭裁判所に金銭収支の報告をする事で、その仕事をしっかりしているのですから、何の問題もありません。との返答だけでした。
家計簿チェックだけで、親御さん亡き後の将来を一緒に考える事になるとは思いませんでした。
金銭収支報告だけで年間11万円もの報酬を取られる事になり、裁判所に異議を申し立てましたが、ご存知のように裁判所は不法でなければ取り合ってくれません。
言葉巧みな誘い文句で保護者の不安を煽り、成年後見人制度を悪用したも同然であると申し立てると、NPO法人はあっさり成年後見人の辞任を申し立てて裁判所も認めました。
それで現在は私が後見人になり、法の無知は救済されないことを実感して勉強を始めたきっかけになりました。
今後は、同じような障害者の為に何か出来れば良いなと考えています。
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