
西久保 昇 さん
- 受験回数:2回(内、お試し受験1回)
1.行政書士を受験した動機、クレアールを選んだ理由
私の場合、当初は行政書士を目指した訳ではないのですが、杉田講師の無料体験動画(憲法)をyoutubeでたまたま視聴し法律に興味が湧き、他の科目についても杉田講師の講義を視聴したくなりクレアールの講座を受講することにしました。杉田講師の講義が行政書士の講座でしたので行政書士を目指すことになりました
受講料も手頃で、教材も含め受験に必要な物はすべて網羅されているので安心して申し込むことができました。
web学習での通信教育であり、好きな時間に繰り返し学習できることもポイントとなりました。
2.具体的な学習方法
①最初の3か月
定年退職後で時間に余裕がありましたので、2017年の8月中旬にクレアールの受講を開始し、暇さえあれば杉田講師の基本講座をひたすら視聴し、約3か月間で憲法、民法、行政法、一般知識の講義を順次一通り視聴し終え(商法会社法までは手がまわりませんでした)、11月のお試し受験に臨みました。
②お試し受験(1回目)2017年度
お試し受験では、1問1問じっくりと問題文を読み(5肢択一の問題でも全肢全て読み考えながら)解いていたため途中で時間切れとなり、後回しにしていた記述と多肢選択式の問題はほぼ手つかずとなり、結果は148点で不合格でした。時間配分や5肢択一問題で肢切りして素早く解くためにはより正確な知識の定着が必要なことを実感しました。不合格ではありましたが、私なりに手ごたえを得ることができました。
③年明け後
その後は、商法会社法も含めて基本講座を再度視聴し直し、2018年の1月からはクレアールのカリキュラムに沿って次々と送られてくる教材を順次こなしてゆきました。
また、過去問題集も並行してこなしました。
年明け後は杉田講師から竹原講師に代わり、中級コースの重要論点マスター講義、記述マスター講義、肢別論点マスター講義を受講しました。竹原講師の講義は、杉田講師との講義とはまた違い、試験に合格するための講義内容に的が絞られており効率的に学習することができたと思います。杉田講師の基本講座で法律の基礎知識を養い、その後竹原講師の中級コースでより受験に即した知識の上書きを図ることができ、良く考えられた合理的なカリキュラムだと思いました。
その他、補足的に憲法と行政法については、条文を覚えるため寝る前に無料の音声サイトを利用し条文の聞き流しをしました。また一般知識については、センター試験用の現代社会の参考書で政治経済の知識を補足しました。
④他社答練模試パック
クレアールの講義以外では、試験に慣れるため某予備校の模試パック(全6回)を受験しましたが、6回とも割と高得点で合格点を得ることができ自信につながりました。特に10月に実施した直前模試では745名が受験し1位の成績(260点)だったので自分でも驚いてしまい、クレアールにして良かったと思いました。
3.本受験(2回目)2018年度
「必ず合格するぞ」との意気込みで受験に臨みました。私の場合、まず足切りのある一般知識から解き始めましたが、今回は政治経済の問題がこれまでとは傾向ががらりと変わり、全く分からず、足切りになるのではと不安を覚えました。動揺しながらも個人情報保護、文章理解と解き進み、その後問題文の1問目に戻って、そこからは順調に最後まで解き終えることができました。一般知識の足切りが心配でしたが、その夜の解答速報で合格点に達していることがわかり安心しました。
4.終わりに
クレアールの杉田講師、竹原講師のおかげで、有意義な受験生活を送ることができました。解り易い講義で楽しく受講することができ感謝申し上げます。
他校に比べクレアールは受講料が安いのですが、講義の質(講師、充実した教材、見やすい講義画面)は非常に高いと思いました。クレアールの講義をこなせば必ず合格できると実感しました。
次の目標として、やはりクレアールで司法書士の講座(2020年合格目標)に申し込み、学習を開始しました。難しい試験ではありますが、合格に向け頑張りたいと思います。
以上
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